欲しくなかった電話![]() 今日もご訪問ありがとうございます。 ご主人が 脊柱管狭窄症で 寝たきりになってしまったお友達から 電話があった。 (この経緯について 書いたような記憶があるが 過去記事が見つからない) (・・?) 病院での治療は、限界になって 退院し 老人施設に引っ越した。 何しろ 手も足も動かないから 何も出来ない。 食べたい物も自分では食べられない。 もちろん テレビのチャンネルすら変えられない (ノД`)・゜・。 先日 施設から電話があって、 急いで行って見ると 車椅子から落ちたと・・(--〆) 体が動かないから、普段はベルトをしているそうだが この時は、なぜかベルトをしてなかったと 落ちそうになっても 手が出せないから そのまま落下 頭を打ったそうです。 (´Д`;)/ヽァ・・・ 頭は、何事もなく済んだそうですが 何故ベルトがしてなかったかは 不明で 闇の中 施設では、その説明も無かったと。 人手不足の介護施設の現状が 垣間見える出来事だったようです。 日頃 「もう・・自殺さえ出来ない 死にたい」 と言われるそうですが、 この時は 「もう・・死ぬかと思った」と言われたそう(^^ゞ 「この時 死んでれば 本望だったのにね」 施設に居ても 基本料金以外に オプションで お金がかかり、 ご主人の年金だけでは 足りないと 彼女は、ウソなのか 本気なのか(?_?) ポツリと言った。 以前から、ご夫婦の関係はあまり良くなかったので 私には、本気に思えてしまった(>_<) お元気な時は、アルコールも良く飲み 良く食べて 糖尿病の入口だったと言う。 倒れてから、病院食も施設食も 栄養管理が出来ていて、間食もしないので 糖尿病が 治ったと。 喜ぶべき事か 彼女は、困惑気味に 話した。 私には、何も言えない ただ 聞くだけだった。 ![]() 過去の記事は こちらから読めます ![]() ![]() スポンサーサイト
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▽コメント
おはようございます。 身に詰まされるお話です。 お友達の気持ちも大変よく分かります。そして身体の不自由なご主人の気持ちも痛いほど分かります。辛いよね。 声なき声さん
おはようございます。 いつもコメントありがとうございます♪ 電話を貰ったのは、かなり前ですが こんな重い話 書こうかどうしようか 迷ってましたが、 おっしゃる通り、高齢化社会になって 私たちも 高齢者の仲間入りして、 何時 施設を利用するか どのような病気をするか 先は分かりません。 夫婦の関係は、別にして 現実問題なのだと思い 書きました。 ピーちゃんこ さん
おはようございます。 いつもコメントありがとうございます♪ このご主人は、高校卒業後 40年以上 同じ会社にお勤めして、定年になり 貰える年金では 介護の費用にも足りない(>_<) こんな社会の仕組み 何とかならないの そんな事も考える時でした。 30年も前から、知っているご家族ですから 身につまされる話です。 身体が自由にならないご主人 お金に困る彼女 どちらも本当に可哀そう・・(>_<)
おはようございます お友達もご主人もつらいですね。病気が治るとは一見よさそうですが、長生きさせられるという見方もできると思います。それが幸せな事なのか、不幸な事なのか・・・ですよね。 ツインズママ さん
こんばんは!! いつもコメントありがとうございます♪ 身体が元気で病気が治れば 嬉しいですが 今のような状態では 長生きが必ずしも 嬉しい事には、なりませんね。 人生って、思い通りにならないものです。 彼女に言わせれば、今までの不摂生が このようにさせたのだから 自業自得だって(>_<) ご主人にそう言ってるか 言ってないか知りませんが 言ったとしたら、それは、悲しい事です。 コメントの投稿 |
私も後期高齢者になり、日本人の大半が何らかの形で老人向けの医療を受けざるを得ない形になります。
AIがどこまで追いつくか、というレベルでしか、問題解決の糸口はつかめないのでしょうか。