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夢は叶えるもの 奇跡は起こすもの

夢は、ラッキーな誰かに神様が与えてくださるものではなく、自分自身が描いて、叶えるもの。.と信じて  毎日の出来事、家族の事を  綴っていきます。そこには、「愛」がある。
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「余命宣告 覚悟が早すぎることも」ある医師の話

「医師は口をそろえて死期を予告するが、
 それは神の仕事への冒涜のように思える。
 たまたま予測より長く生きれば医師の手当ての
 甲斐であり、早く亡くなれば患者の運命に帰する。

 ところが、そんな余命告知も思わぬ方向へ向く。
 85歳の男性は腎臓がんで、
 ある病院で余命4カ月と宣言された。
 3月までは自宅で療養をしていたが、
 余命の時も迫り、最期を覚悟し診療所に駆け込んできた。
 4月の初めのことである。

 検査結果は腎臓がんに加えて、
転移した肺に異常はあったものの
 死が近づいてるようには感じられなかった。
 しかし、男性は4月中旬を最後と思い込んでおり
 頭の中はそれでいっぱいだった。
 体の方はまだ食事が取れるのに、
 心はもう死のほとりをさまよっている。

 そんなある日、男性は感極まった様子で
 病棟脇の桜をめで 
 「いよいよこれが見納めすけ。先生 先に散るのは
 どちらだえ」などと 一方的に今生の別れを惜しみ、
 食事の拒否まで始めた。
 果ては息子さんも、
 「おやじ、あと2週間だぞ。頑張れ」。
 励ましているのか、死を促しているのか
 妙なことになってきた。
 ご当人まで
 「はい、ありがとうね。お世話になりました」
 と 繰り返すのである。

 全てが常軌を逸していた。
 死の準備が早すぎる。
 余命告知は、死の側から生を眺める事を強要し、
 患者の残された生活を、死と言う扇の要に絞り込んでゆく。

 私は男性が思いこんだ死期を否定するのに
 やっきだったが、心の深いところでは、
 告げられた余命からの呪縛から
 解放されることはなかったようである。
 それから男性は退院を果たし、半年近くも生きられた。」

地元の診療所のお医者さんの文章です。
重いお話しだったんで
読まれたみなさんが 
どのような感想をもたれるか分かりませんが
ただ そのまま載せました。

DSCF0037.jpg
水連鉢の「スイレン」のつぼみ


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