「地獄」と「極楽」今日もご訪問ありがとうございます。 梅雨が明けたら、35度 と言っても アルコールの度数では無い(^^ゞ 猛暑 猛暑 暑いと嘆いても、 スイカとカキ氷の美味しい時期ですね。 新潟の中心部を過ぎて 海の方に向かうと 「地獄極楽小路」と呼ばれる小路がある。 正式名称ではないが、昔からそう呼ばれている。 由来は、 小路を挟んで 片側は刑務所 もう片側には、高級料亭が有るからだった。 この料亭は、歴史が古く 創業は江戸時代中期頃、創業約300年だそうです。 明治元年に小路を挟んだ向かい側に 刑務所が移築されて来たが、 その時は、反対運動が無かったのだろうか。 昭和46年に刑務所は、 畑や工場が点在する現在の場所に移転したが、 この地に刑務所があった当時、 高級料亭の庭にあった築山からは 刑務所内が見下ろせたそうです。 刑務所の収容者からも、 芸妓と客が戯れる様子を見る事ができて、 夜になれば、 料亭から漏れる三味線の音や歌声は 刑務所の収容者にも聞こえてきたようでした。 これぞ「地獄」と「極楽」 誰が名づけたか この小路は まさに 「地獄極楽小路」 現在は、この刑務所跡地は、 広い公園になっていて 公園の隣や向かい側には、 税務署 法務局などが有り 時折 用事があってこの地を訪れて、 回れば、この細い小路を通る事が出来る。 刑務所跡地として レンガの門が残されている。 高級料亭の入口は、この小路の脇にあるが、 古い佇まいで いかにも歴史ある料亭 十数年前 ゴルフコンペで、偶然 この料亭の跡取りさんと一緒になった事がある。 多分 今の社長さんだと思う。 「お友達と お昼を食べに来てくださいね」と言われたが お昼でも 当時1万円少し出るような金額 いやいや・・2万円でおつりが来るくらいかな(^^ゞ ランチで 1,000円出ると 高いね。 そう思う私たちが、 どうして、そんな所へ行けましょうか(^^ゞ もし・・行ったら 翌日から お茶漬けばかり(>_<) これまた 「地獄」と「極楽」 普段着では行けないので 着物でも買ったりしたら 更に 更に 「地獄」と「極楽」 「地獄極楽小路」は ここの名称だけにしておきましょう(笑) 過去の記事は こちらから読めます スポンサーサイト
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