夢は叶えるもの 奇跡は起こすもの

夢は、ラッキーな誰かに神様が与えてくださるものではなく、自分自身が描いて、叶えるもの。.と信じて  毎日の出来事、家族の事を  綴っていきます。そこには、「愛」がある。
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手術の日



5月29日(火)

手術の朝が来ました。

手術は11時からだったので
朝から 弾性ストッキングを履いたり
点滴があったり 手術着に着替えたり
慌ただしいでした。

この時の看護師さんは
点滴が下手くそ・・(-"-)
何回 刺し直しても 上手く入りません。
時間がなくなって、手の甲に。

手を動かすと チクチク痛いでした。
「手術中に刺し直してあげるからね」
確かに、手術中なら痛くないよね(笑)

9時半に長男と末息子が到着して
椅子に座るでもなく 所在なさそうに
立ちすくんでいました。

主人は どうしても外せない出張で
真ん中息子も 長期出張でしたので
術後説明は、長男と末息子の役割になりました。

相当 重い役割だったと思います。

10時に
歩いて手術室へ向かいました。
末息子が「俺 エレベーターまで送って行く」
一番甘えん坊で 口には出さないけど
心配で心配で たまらなかったのでしょう。

ナースステーションの前で
主治医が「これからですね」
他人事のように言いました。
「先生が執刀じゃないのですか?」
付添の看護師さんに聞きました。
「先生だよ。 もうのんびりしちゃってね。」(笑)

看護師さんは大勢いますが、
入院して何日も経つと 顔が分かってきます。
でも、この時の付添看護師さんの顔も名前も
覚えていません。
お気楽おばさんでも 手術室への道中は
緊張してたんですね。

普通で良かった~~(*^。^*)

手術室へは普段使ってるエレベーターではなく
部外者進入禁止のエレベーターを使います。
エレベーター前にはホールがあって
このホールに入る扉にも
大きく「部外者進入禁止」と書いてあります。

この扉の前で
末息子は小さく手を振りました。

病院の建物の真ん中にあるエレベーターで
左右の扉が開くようになっていて
右から乗って3階の手術室では左側が開き 
明るい綺麗な 準備室に出ました。

ここは 静かな音楽が流れていて
(希望の曲も流してくれるのかも知れませんが
 聞かれなかったので、そのまま)
柔らかい室温でした。
ベッドには 
ゴワゴワしたビニールシートではなく
紙おむつのような柔らかい敷物が敷いてあり
ふわっと包まれるような感触がしました。

若いイケメンの先生(?)が
体温 脈拍 呼吸の モニターを付けて
麻酔科のごっつい男の先生が硬膜外麻酔をしました。

痛いかな~と思いましたが
注射の前の アルコール消毒薬が
普段より スースー強く感じ
針を刺す時も それ程の痛みは感じられませんでした。
先生が上手なのか おばさんが鈍いのか(笑)

「点滴から薬入れますね。少し冷たく感じます」
と言われて、
手の甲が じわーと冷たくなってきました。
その後の記憶は まったくございません。
時間は 10時40分。

次に気が付いたのは
「終わりましたよ」と言う看護師さんの声でした。
意識がなくなった時と同じ
手術準備室で 同じ場所に居ました。
時間は、15時15分
予定より長かったんだな~。

天井のあの大きな照明のある
機械に囲まれた手術台
その手術室へは 意識が無くなってから入り
意識のないうちに出てきましたので
恐怖感や不安感は まったくありません。

病室で使ってるベッドに寝ていて
簡易酸素マスクを付けていました。
息苦しくはなかったですが
のどが エヘン虫が張り付いたように
いがらっぽく 風邪の初期症状のようでした。

病棟の見なれた看護師さんが
「お迎えに来ましたよ。お部屋へ帰りましょう」
それからは ドラマで見るような
天井と天井の蛍光灯だけが流れていくような
光景を見ながら 病室へ帰りました。

病室へ着くと
長男と末の息子が心配そうに じっと待っていました。

「簡易酸素マスクは 30分ほどで外して良いですよ。」
と言って 看護師さんは出て行きました。

息子達は なんと言う言葉をかけて良いのか
戸惑っているようでしたので
「手術後の説明を聞いてきた?」とおばさんが聞きました。

その言葉をきっかけに 
溢れだすように 末の息子が話始めました。




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ウンちゃんのお話



今日は ウンちゃんの事についてのお話です。
ウンちゃんといっても「運」の事ではなく
unti01-004.gif こちらの ウンちゃんです( ´_ゝ`)プッ

明日が手術と言う日
腸を空にする為に 浣腸がありました。(/∀\*)

以前からお友達に 
【入れる物(食べ物)より
出る物(ウンちゃん)に気を使いなさい。
食べ物によって ウンちゃんが決まるから
先にウンちゃんを見て 食べ物を決めなさい】
【綺麗なお腹を手に入れる事は
 健康な体と老化防止を手に入れる事よ】
こんな話を聞いていました。

食べ物よりウンちゃんを良く見ていたせいか
(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・
勧められて これを飲んでいたせいか
 。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。
propi.jpg


女性に多いと言われてる便秘には
あまりご縁がなく 快調でした。
∥WC∥ ヽ( ´ー`)ノ スッキリ♪

熱が出て食欲がない中でも
朝には きちんと 出ていました。

入院してからは
不調でしたけどね(´~`)


人の大腸の中には、
100種類を超える細菌が棲みついてるそうです。
善玉菌もいれば悪玉菌もいて、
お腹の中では 毎日 戦争状態ですが

゜A`)≡〇)`Д゜).・;'∴

善玉菌の大将がビフィズス菌

このビフィズス菌と相性が良く、
お腹の中のビフィズス菌を増やし、
腸内環境を整えるのがプロピオン酸菌です。
プロピオン酸菌は酸に強いので生きて腸まで届きます

ウンちゃんは 健康のバロメーターですよね。


ここはウンちゃんのちょっとおもしろいサイトです。
http://www.unchi-time.com/
分かりやすい (・0・。) ホホ-ッ

みんなで ウンちゃんをよ~く見て
(;¬_¬)じ~…
興味を持って 健康を手に入れましょうね。



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明日は手術



5月28日(月)

朝目覚めたのは
個室のベッドでした。

広くて 
テレビもイヤホーンなしで見放題
携帯で長話も出来ます。
快適 快適 

窓も広く 外の景色が良く見えました。

DSCF4103_20120928073156.jpg


この日は
朝から MRI CT レントゲン 採血
検査の連続でした。
これらの検査は 初診の日に予約を取っていましたが
急な入院手術で この日に変更になりました。

MRIの検査の時に 
金属類が付いてないか金属探知機での検査があり
パジャマの前はボタンでしたから オーケーでしたが
胸のあたりで、反応するんです。
検査員も私も 何があるのか分からずに
下のタンクトップの検査もしました。

で・・・見つけたのが (^0_0^) 
パジャマはM子さんのマタニティ用でしたから
胸の部分に 授乳用の隠しスナップが付いていて 
スナップを外すと おっぱいポロリ )^o^(
大笑いになりました。

タンクトップ着てましたから、
直接は出ませんでしたよ~(笑)

もう 子供も産まない年齢になってからの
マタニティパジャマですものね(笑)
検査着に着替えて オーケーです。

MRIは、ガーガーギーギーゴンゴン 音がしてましたが
ネットや実際に経験した方から聞いていましたので
この程度?という感じで終わりました。
熱の為 ボーっとしてたからかも知れません。

こうしてください ああしてください
「はいはい」言われるがまま
優等生の患者さんでした(笑)

11時半から
主治医の手術前説明があるので
家族の方に来てもらえませんか?
看護師さんから急な伝言

急な事で この日は時間的に自由であった
長男が来てくれる事になりました。
長男が到着して
ナースステーションの中にある
診察室へ呼ばれました。

病名は 卵巣膿瘍であり、小さいけど子宮筋腫もある。
多分 他臓器も癒着してると思われるので、
開腹して卵巣子宮付属器の全摘出で
手術時間は、1~2時間の予定です。

麻酔は全身麻酔と硬膜外麻酔の併用です。

その他 出血多量の時は 輸血をする事
最後に ガーゼの置き忘れがないか 
レントゲンを撮る事 等々

丁寧な図を書いての説明を受け
同意書にサインをして終わりました。

説明を受けてから
長男は おばさんが心配してると思ったのか
お茶飲もうよ と談話室へ誘ってくれました。

「母さん 大丈夫?
「心配ない!ない!」
気楽に答えました。
本当に心配なんてしてなかったです。
お気楽おばさんですね~(*^。^*) 鈍感なのかも。

談話室の前のお部屋の方が
手術が終わって お部屋に戻ってくるようでした。
お部屋の前には お父さんとお母さんらしき方
ご主人らしき方 3人が ウロウロ ソワソワしていられました。

おばさんは長男に言いました。
「お願いだから 手術の日に お部屋の前で
 ウロウロしないでね。
 じっとお部屋で待っててね。死なないから。」

「母さんは 殺しても死ななそうだから
 大丈夫だよ」

これって 褒めてるの?

午後に
麻酔科の先生の説明があり 
その後 看護師さんが4時半に
お風呂の予約を入れておいたから お風呂に入ってね
おへその中も洗ってね(^^ゞ

個室には シャワーが付いていますが
ゆっくり お風呂が良いでしょうとの配慮でした。

共同のお風呂は、
ドアーに 予約表が貼ってあって
自分が入りたい時間に 部屋番号を入れて置きます。
一人30分の制限があります。

お昼時は、いつも空いて居て
その他は すぐにふさがって 予約が取れないようです。

その後は、お部屋のシャワーでしたから
共同お風呂に入ったのは これ1回です。

このお腹に 傷が付いてしまうと思うと
我がお腹ながら 愛おしくて 撫で撫で 
しっかり洗ってあげました。

明日は 手術なのに
夜は 普通にちゃんと眠った 
お気楽なヨンヨンおばさんでした。



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手術の日が決まった日




5月27日(日)

入院して3日目は日曜日でした。
日曜日でも 病院の午前は 何も変わりなく
起床時間は 6時です。

朝食が済むと 検温 血圧 測定があり
おばさんは 採血 点滴が始まりました。

9時半頃
主治医の回診があり
「さっきの 血液検査の結果
 抗生剤の点滴をしても
 炎症が治まらないし 熱も引かないので
 29日 火曜日に手術をする事にしました。」
 
いよいよ 手術か!
少しの不安と
ようやく楽になれる安堵感が入り乱れていました。

今までの主治医の説明や言葉を振り返って見ると
先生を信じてお任せしよう。
そう思うと 不安は消え失せました。

日曜日とあって
午後の面会時間は、大勢の面会客が訪れていました。
談話室は 満員。
婦人科なので 年配の方が多いのかと思ってましたが
結構 若い方が多かったです。
病気も低年齢化してるんでしょうか。

同室の一人は 起きる事が出来ないらしく
旦那様らしき方が ベッドの側で小さな声で
お話しして居られました。

おばさんの所にも
主人と息子3人が訪れました。
この時は ナースステーション近くの
談話室が空いていて、
5人で テーブルを囲み ジュースを飲みながら
主治医の話しの内容をしました。

おばさん本人は
体で痛みも症状も感じていますが
家族は、自分のことではないので
心配が先立っているようでした。
もしかしたら 癌かも知れないという心配もしてました。

おばさんは
「女性の平均寿命の3分の1以上残ってる今
 この辺で体をリセットさせて
 残りの人生を楽しく過ごしなさいと言う
 神様からのプレゼントだと思ってる。
 もし 癌だとしても その時に考えれば良いから。
 まだ なっていない事については
 心配する必要がないと思うよ」

長男が
「母さんは お坊さんみたいな事を言うんだね」

みんなが笑いました。

帰り際に 
「思ったより元気そうで良かった」と
安心したように帰って行きました。

励ましたのか 励まされたのか
立場が逆転してるようだな~~(笑)

夕方近くなって
個室が空いたので お引っ越し

3日間お世話になった
4人部屋を後にしました。



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入院初日~2日目




入院生活 最初の日の夜になって
抗生剤の点滴が始まりました。

8時頃
看護師さんが熱を測りに来ました。
入院前 10日間 37度~38度の間を
上がったり下がったりでしたが
数日の入院準備やら
入院で環境が変わった興奮からでしょうか。
この時は もう少しで40度になりそうな熱でした。

看護師さんがアイスバッグを持って来てくれましたが
熱は下がりません。
アイスバッグは、熱を下げる物ではなく、
少しでも楽になる為に使うものですから
当然ですよね。

熱が高い割には 元気で
テレビを見たり 本を読んだりしてました。

9時になると消灯で
お部屋の大きな電気と
ベッドの上の個別の電気が
一斉に バチッと消えました。
それからは、ベッドの頭にある
小さなスタンドの明りだけになります。

普段は 10時から報道ステーションなど
見ているんですが 
せっかく入院したんだから
早寝しよう~と思って
ラジオのFM放送を聴いてました。

疲れてたのか 熱の為か すぐに眠ってしまいました。
夜中に2回 看護師さんが 点滴の交換にきて、
静かに そっと交換してくれるのですが
寝てるような 寝てない様な・・
その都度 目が覚めていました。

朝 起床時間の6時になると 
看護師さんのご挨拶があります。
「眠れましたか?」

夜中に また熱の為
大汗かいたおばさんは、朝から
親友が持って来てくれた大判タオルと
パジャマを交換しました。

顔を洗ってる時に
同室の一人が出て来て、初めて挨拶をしました。
まだ 30代くらいに見えましたが
頭には 黒い帽子をかぶっていましたから
抗がん剤治療をしてるんでしょうね。
顔色が随分悪く見えました。

そう言うおばさんも 
もちろん 素ッピンですから
シワやらシミやら 丸見えだったでしょうね(^0_0^)

7時の朝ご飯は、ちゃんと出ました。
看護師さんではなく いろいろお世話する係の方が
ベッドの足もとにある台まで
お膳を運んで来てくれます。

食事後 また採血があり
(これで 最初の診察から 何回目だろう)
おばさんの血管は 採血しやすいように出ていますから
苦労せず 採血が出来ます。

同室の他3人は すごく静かで
居るのか居ないのか 分からないくらいでした。
たまに 誰かがトイレへ行くくらいです。

10時頃に 
「お薬は これとこれね。」と言う声が聞こえて
静かにスリッパの音がして 一人の方が出て行かれました。
退院かな~と思いましたが、
カーテンの隙間から見える台の上に
湯呑やタオルが置いてありましたから
外泊か外出なんですね。

午後の面会時間になると 長男が来ました。
特別話す事もなく、愛想もなく
「どう?」「変わりない」
この時は 点滴が外れていましたから
1階の面会者の出口まで 送って行きました。

しばらく後
親友からメールがきて
「これから行くけど、必要な物ない?」
「汗かいてね シーツの洗濯お願いしたいの。
 入れ物持って来てね」
彼女は 大きなバッグを持って来て
その中には 何枚ものバスタオルが入っていました。
「バスタオルって 何の用事も足せる物なのよ。」
入院経験のない彼女ですが そう言いながら
棚に バスタオルをしまいました。

確かに 暑くて汗かいた時など
パジャマを脱いで タンクトップの上に
バスタオルを羽織り 前を洗濯バサミで止めて
「パタパタ涼しい~~」
と看護師さんを笑わせてました。

日ごろの生活から 脱して
何時でも寝られる環境に 大変満足してました。
熱はありましたが 歩き回らなくて良いので
下腹部の痛みは あまり気にならないでした。

こうして 入院初日 2日目が
無事に終わって行きました。



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ご飯が出ない(>_<)



4人部屋でスタートした入院生活ですが

この病院は 5年前に移転新築されて
景観も良く 機能的に出来ています。

すぐ下は 潟で周囲に大きな公園があり、
東側には、潟の向こうに 街並が見え
西側は、遠く山並みが見えます。

婦人科病棟は 最上階9階ですから
お部屋からも 遠くの景色まで良く見え
日ごろ通っている道が 見えました。
あんな風に曲がっていたのね。と
パノラマを見ているようでした。

4人部屋も 4個のベッドが放射線状に並んでいて
すべてのベッドに窓があります。
カーテンに仕切られた昼間でも電気を付けるような
真ん中のベッドと言うものがありません。

当然 テレビ 冷蔵庫が備え付けられていて
どちらも有料で テレビカードを使います。
たしか 1000円で25時間見れたと思います。
これが高いか安いかは、分かりませんけど。

冷蔵庫は、少し歩けば 自販機もあり
売店でも 買う事が出来るので使いませんでした。
談話室へ行けば、冷蔵庫に電子レンジ 熱湯も出ますから
自室から出られない人でなければ 必要ないかも知れませんね。

部屋の外には 4人の為の広いトイレと洗面所が
設置されています。
このお部屋の人だけが使える場所で
お見舞客は使えません。

テレビはイヤホーンを使わなければなりませんし
携帯もマナーモードにしておいて
着信があったら 電話ボックスまで行って
電話しなければならないので、少し不自由です。

時間帯によっては みんなが電話したいのか
電話ボックスも混んでいました。
その時は 8時までなら 屋上展望ラウンジ
それ以外の時間は 
1階の外来で電話しなければなりませんでした。

一番驚いた事は、
病院なのに病院の匂いがしないことです。
病院内にいると 分からないのかと思いましたが
そう言えば 外来の時も 消毒の匂いがしなかったな~。
お見舞いのお友達も言いましたので
間違いないと思います。

では、消毒は何でしてるのかな。気になります。
無臭消毒薬?そんなのあるのかな~。

ホテルに泊まっているような気がしましたが
当然 ホテルよりベッドが堅かったです。
素泊まりの安ホテルよりは ずっと居心地が良いはず。
(素泊まりは した事がないので どうなのでしょう)

荷物整理が終わると
看護師さんが来て 検温 採血 採尿 血圧測定
それからは何もなかったので、
親友と談話室で 長々おしゃべりしてました。

6時に夕食が出るはずでしたが、
お茶だけ届いて 待っても待っても
夕食は来ません(>_<)
あれ?絶食だったかな?
そんな事言われてないけど。。。

そこへ 看護師のMさんが慌てて来て
「ごめ~~ん。夕食頼み忘れちゃった。
 お腹空いた?何か食べて来てね。本当にゴメン」

ラッキーな事に
ちょうど息子が仕事終わって顔を見せました。
「夕食が出ないんだよ」
「ご飯くらい出してもらえよ(笑)」

息子も夕食がまだだったので
売店でお弁当を買って 談話室で食べました。

入院してるのに、お弁当ってなんなのさ(笑)




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入院の日



5月25日(金)

初めて婦人科を受診してから
1週間が過ぎました。

ここまで 具合悪くて 良く耐えたな~
やるべき事もすべてやったし、
我ながらエライ。それが正直な感想です。

この日も朝から 倦怠感と下腹部痛で
座っているのは少し楽でしたが
立っての作業は 1分と我慢が出来ないでした。

朝から 親友が来てくれて
掃除や洗濯をやってくれました。

午前中に 
家政婦さんに面接に来てもらい
お話しをしていると ちょっと 「ん?」
首をかしげたくなるような気がしましたが
だるかったし 真剣に判断する事が出来ませんでしたが
後に (@_@;) 驚くことばかりで
この時 チェンジしておけばよかったかな。

そして 1時半
長男と親友が送ってくれて
病院へ向かいました。

入退院受付で 受付を済ませ
9階の婦人科病棟へエレベーターであがりました。
このエレベーターは、入院患者 お見舞いの人
看護師さん お医者さんも使いますから
各階で止まったり 9階まで時間がかかりました。
エレベーターは4基あり、
入院中は 時間も十分にあったので 
何階に止まろうと 
焦りもせず のんびり使ってました。

エレベーターを降りると 
右が東病棟 左が西病棟です。
おばさんのお部屋は西病棟でしたので
左へ曲がって ナースステーションへ行きました。

ナースステーションは、看護師さん全員が廊下に向かって
パソコン操作してるので、
廊下を通る時は、嫌でも看護師さんの目に入ります。
お見舞いの人も誰が来たのか一目瞭然。
看護師さんが体を向けなくても
目が届くようにの配慮だと思います。

特に 内緒ごとする事もないのでかまわないですが
どこへ行く時も ナースステーションの前を通らないと
行けませんので、退屈でウロウロする時は 
出来るだけ目立たないように、
下を向いて 静かに歩いてました(笑)
回廊になってるので 時には
東病棟の方から回る事もありましたね。 

東と西は 担当看護師さんが違うので
分からないだろうと おばさんは思いました。

個室をお願してありましたが
空きがなくて最初は4人部屋

入口に近いベッドで
室外へも行きやすく トイレ洗面所も近く
良かったです。

ベッドに荷物を広げて棚へ整理している所に
担当看護師さんのご挨拶がありました。
Mさんと言うしっかりした感じの看護師さんでした。
年の頃 30歳前半でしょうか。

病院まで送ってきた長男が
夜寝られない時に聞くようにと
コンパクトラジオを買いに出かけました。

病院の道路を挟んで 
斜め向かいに大きな店舗の「蔦や」がありますので
そこへ行ったんだと思います。

テレビを見る時のイヤホーン 飲み物を買って戻ってきました。
長男は 電気製品に興味があるので
使い勝手の良い イヤホーンとラジオを選んできました。
ラジオは本当にコンパクトで
ベッドの手すりに下げたタオルに
クリップ止めをすると 邪魔にならずに
操作もし易くて 夜のお友達になりました。

親友は 荷物を整えてから
また来るからと家に帰りましたが
しばらくすると 大きな荷物を持って戻ってきました。

自分のお部屋の香りのする物があった方が
落ち着くかな~と思ってと
いつもおばさんがシーツとして使ってる
大判タオルを持って来てくれました。

それも 夜中に汗かくからと2枚

このような感じで 入院生活がスタートしました。



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入院前日の出来事  その3



診察室へ入ると
パソコンの画面には、
この前の診察結果が映し出されていて
先生は「う~~む」と考えていられました。

それから 内診 採血 採尿して
簡易ベッドで点滴をされました。

看護師さんに
「この点滴は、何時間かかるの?」
何時間もかかったら 待ってる息子達に悪いって
思ったので、聞きました。
「途中で止めてもいいのよ。」と看護師さん。

じゃ~余った液はどうなるんだろう。
ま・まさか・・・別の人に?
なんて事はないか!!(笑)

もしかして・・・これは救急患者用の
針だけ交換して使いまわし?
ま・まさかね~~(笑)

救急患者らしからぬ事を考えてました。
なんて・・お気楽なおばさんなんだろう(笑)

残った液は???
今でも 時折考えてしまってます(爆)

しばらくの後
先生が「一緒に来てるの息子さん?
    ちょっと呼んで来ますね」
息子が呼ばれて、
「今の状況では、
 このまま入院した方が良いと判断してるんだけど
 どうしますか?」

息子は入院を勧めましたが
おばさんは 翌日にやるべき事があり
どうしても それだけは済ませておきたかったので
入院の準備の入ったバッグは持って来たんだけど
明日入院します。きっぱり。 

入院して!明日にする!入院して!明日にする!
押し問答になりましたが
息子が折れて 
「また 夜中に痛くなったら 送ってやるよ」
すこし あきれ顔で言いました。

先生は、微笑みながら 
「そうだね 病院の方の準備もあるんで
 明日の午後2時の入院と言う事で。
 夜中にまた具合悪いようなら 来てください」
甘い女医さんでした。

取り返しのつかない事態になったら
先生の責任も問われるんだろうにね。
何かあっても 訴訟なんてしないから(笑)

後に この女医さんが 副主治医になり、
回診の時 診察時に 顔を合わせると
気恥かしい思いがしました。
いろいろな患者さんが居るから まぁ いいか!

ここでも お気楽おばさん全開。

廊下に出ると 
M子さんが娘(おばさんにとっては孫)を抱いて
待っていてくれました。
「遅い時間までごめんね。Rちゃん(孫)もゴメン」
Rちゃんは、何も知らずに ママの胸で眠ってました。

市から貰った電気のお陰で 
息子と連絡が取れたようですね(笑)

それから M子さんは、息子とおばさんを自宅まで送って 
「夜中でも送って行くから連絡してね」
と帰って行きました。
本当に優しいお嫁さんです。

息子は、渋々 入院のバッグを
おばさんの部屋まで運びました。
時間は 夜中の11時

そして、
その夜は 何事もなく過ぎて行きました。



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入院前日の出来事  その2



痛みがひどくなったらどうしよう。
そう思うと さすがに お気楽ヨンヨンおばさんも
居ても立ってもいられなくなり
隣の部屋に居た息子に
「病院へ送って」と頼みました。

が・・・この日に限って 息子は飲んでいました。
間が悪いね。
主人は まだ趣味のスポーツクラブから帰っていなくて
近くに住んでる 長男に連絡しましたが
兄弟で似るのでしょうか。
この息子も飲んでいました。

少し遠くに住んでるもう一人の息子に
連絡しましたが、出張中。
そのお嫁さんが来てくれる事になって
(お嫁さんは 一人しか居ないのですが、買い物してくれたお嫁さんです)
入院の準備を持って 玄関の階段に座り込んでました。

そこにタイミング良く主人が帰って来て、
「俺が送って行く」
そのまま病院まで送ってくれました。
具合が悪くなってから 自分では運転してましたが
人に乗せて貰う事が無かったので
道路の段差で 車が揺れると お腹に響いて
揺れるたびに お尻を持ち上げて 構えて乗ってました。

けど・・・なんだろうね。
主人は 病院へ着いて 夜間救急入口で
おばさんと息子を降ろすとそのまま帰ってしまいました。
多分 お腹が空いていたんでしょう。
優しいおばさんは そう理解しました(笑)

病院へ着いたら 安心感か お腹の痛みも薄らいで
元気になって来ました。
「帰りどうする?」
息子が 「M子さん(お嫁さん)が病院へ来てくれるって」
段取り良く 連絡してくれたんだね。

夜間の救急受付してから、
夜間診察室の前で待っていました。

息子がそわそわ キョロキョロし始めて
「携帯の充電が切れてるんだよね。
 M子さんに居場所の連絡が取れないよ」
足元を指差して
「ここに コンセントがあるんだけど、
 受付から見えちゃうし」
おばさんは 長い廊下の奥の方を指して
あの辺にもコンセントがあるんじゃない?(^^ゞ

息子は奥の方へ行って見て
指で丸を作りました。

ごめんなさい 電気少し貰ってしまいました。

ここは市民病院 
市民だから 市から電気貰っても良いんじゃない。
息子と小さな声で囁いて うふふ 笑いました。

一番奥の診察室から 若い女医さんが
顔を出して、こちらへどうぞ!
名札を見たら 産科の先生でした。
緊急で診察を受けようとした患者には見えない程
元気よく奥の診察室へ向かいました。



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入院前日の出来事 その1


5月24日(木)

日が明けて 
この日は 病院へ入院申し込みへ
行かなければならないのですが、
仕事の段取りも出来てなく、
お義母さんのお葬式帰りの荷物
生花やお供物の持って帰ったもので
家じゅう ごったかえしていました。

足の踏み場もない!ってそのまんま(笑)

おばさんは もう動く気力もなく
仕方なく お隣の親友に 「help me」 と
助けを求めました。
彼女は 快く片付けを手伝ってくれました。
手伝うってより ほとんど全部やって貰っちゃいました。

家の事は 以前から良く知っている親友ではありますが
すべて知ってるわけないし、
「これはどこへ?捨てる?取っておく?」
何回も 聞きにきました。
おばさんが片付けるより 倍以上歩き回ったでしょう。
申し訳ないね<(_ _)>

おばさんは 自分でしか出来ない仕事の段取りを
始めましたが、体が動かないと気持ちも頭も動かなくて
時間ばかりが過ぎていきます。

おばさんの会社には、社員が居て
入院は2週間になりますので
その間に 給料日も来ます。
給料の振込予約を インターネットバンキングでやり
関係会社の担当者とバックスタッフの女性に
入院の報告をし、不在時の手助けをお願いしました。

お付き合いのある 労務管理センターの担当者に
高額療養費(限度額適用認定証)の交付もお願いしました。

午後になって
お嫁さんが 頼んであった買い物を届けに来て、
「パジャマだけど、思い通りのがなかったから、
 もし、嫌ではなかったら、私が着ていた
 マタニティ用のでも良いですか?」

タータンチェックのブルーとピンクの
パジャマを差しだしました。

ちょっと羽織ってみたら 
これが 柔らかくて ゆったりしていて 着心地良く 
上着は前開きで 丈は膝下まで長く
これだけで十分に着れますが
下には ゴムで調節できるズボンが付いてました。

普段でも着たいくらいで
退院したら マタニティ用品売り場で買って来ようかと
ひそかに思う おばさんでした。


習い事の休会届けを出して
家政婦紹介所から
「明日面接に伺います。」と連絡を受けて
これで 入院の準備が 出来上がりました。

結局 病院へは 入院申し込みが出来なくて
先延ばしになってしまいました。

夜になって もし 万一の場合も想定して、
(どんな事 想像したんだか・・・)
私用のパソコンの見られたくないものに
パスワードをかけたり (誰も見ないけど・・)
熱にうなされて 不必要な事もしちゃったり・・(^^ゞ

そのうち なんだか右下腹部が痛い。
奥の方で チクッチクッ 
今まで感じた事のない痛みでしたので、
酷くなったら大変
病院へ行こう!と思いました。



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入院の準備


家に帰ると
ちょうどみんなが お葬式から戻って来ていて
緊急家族会議が始まりました。

本当に市民病院で良いのか?
セカンドオピニオンは?
家の事は?
早く入院した方が良いのでは?

みんなが意見を述べていましたが
具合悪いおばさん一人 ぼーっと聞いてました。
自分の回りをみんなが駆け回ってるようで
まるで 他人事のようでした。

主人は会社を持っていて
産業医がいます(専門は精神科)
おばさんも面識があるので、
先生に電話をし、ご意見を仰ぎました。
これは、セカンドオピニオンになるのかな~。

産業医の先生は
「すぐ入院しなさい。
 茎捻転起こしたら大変だし
お腹の中で 破裂したらもっと大変だよ。
 (主治医の事もご存じで)
 この先生は 20数年のキャリアがあって
 市民病院専属の先生だから 大丈夫ですよ」

この言葉で即入院する事になりましたが
仕事の事 家の事 入院準備
やる事が 山積みしてました。

主人が入院した時は、
病院通いだけが大変で 
食事も要らないし、洗濯もあまりなく 家事は楽でしたが
主婦が入院すると本当に大変だと知りました。

主人は、仕事も忙しい 家事はしない
(やれば出来るでしょうけど しないだけかな。
 結婚してから 教えてこなかったもんね~)(笑)

息子は、幸いにして 調理の学校を出ていますが
現在の仕事は 早朝出勤で
帰ってくると お疲れモード。

家の事は 家政婦さんを頼むことになり、
息子が紹介所に電話して頼みました。

家族会議がお開きになってから
病院から貰った入院のしおりに従って
入院の準備を始めました。

家にある物だけで、ほとんど揃い
買うものは あまりありませんでした。
ナプキンは病院の売店で買えば良い。

それでも
パジャマは 病院の病衣を借りるのも気が進まないし 
パジャマの下に着るタンクトップもあったら良いかな。
そうそう・・深めのショーツも欲しいな。
買い物に出る力も残ってなかったので、
お嫁さんに電話をして、買い物を頼みました。
息子は男なので 
さすがに下着の買い物は頼む事が出来ませんでした(笑)

お嫁さんとは 日ごろ仲良くしてるので
娘のように 気楽に買い物も頼む事が出来ました。

この日の夕食は
家族で外食でしたが、おばさんだけは、家でお粥食べてました。
元気がいぃな~~。
つくづく思いました。

その夜は 病院から貰った薬を飲みましたが
相変わらず 熱は下がらず 
汗をかきながらの一晩になりました。

何時まで続くこんな夜。



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診察の結果


診察室に入ると
40歳を少し過ぎた年頃の男の先生でした。

若過ぎず 年配過ぎず 経験もありそうで
ほっと一安心しました。

顔をちらっと見て、紹介状を読まれ
「お待たせして すみません。
 右の卵巣が腫れているんですね」

「え~~っ??左じゃないですか?
 お腹痛いのは 左なんですけど・・」

「書き間違いかな?
 診察すればわかりますけど。」

こんなやりとりの後
内診と超音波診察があり、
診察室に戻って
「やっぱり、右の卵巣が腫れていますね。
 血液検査と尿検査して 戻ってきてください」

血液検査室と尿検査室は
同じ階にあり 待たずにすぐ終わりました。

また診察室の前で待たされる事30分。
検査結果が出るのを待っていたのでしょうけど
もう限界だよ~~(;一_一)

再度診察室へ入ると
パソコンの画面には 超音波の画像が出ていて
先生は、画面をあちこちクリックしていました。
「あれっ まだ送られてこないよ。」
検査室から直接パソコンへ 
血液検査の結果が送られてくるようでした。
「あぁ 来た 来た」
先生は しばらく送られてきた検査結果を眺めて
紙に図を書いて 説明されました。

右の卵巣の画像は、
半分は黒く 半分が白く写ってました。

先生は
「真っ黒だと悪性 真っ白だと良性
 半々だから 5分5分ってことでしょうね。
 血液検査の結果 CRP(炎症反応数値)が 異常に高く
 白血球数も 上がっていますから、
 卵巣の炎症はもちろん周囲も癒着してると思われます。
 開腹手術になります。
 卵巣が肥大してるだけでは、熱は出ません。
 この熱は、炎症を起こしてるからです。

 右の卵巣が腫れてるのに、左が痛いのは
 癒着して 腫れてる側に引っ張られているからでしょう」
 
手術になる事は 最初の婦人科で分かっていましたから
度肝を抜かれることもなく
冷静に受け止める事が出来ました。

先生は、予定表を見ながら
手術日は 6月22日になりますね。

え~~(@_@;) このままの状態で
1か月も待つんですか?
そりゃないでしょう(T_T)

手術のことより このまま待たされる恐怖が襲って来ました。

先生は
狼狽する気持ちを察したように
「今日は お薬出します。
 緊急手術って事もありますから、
 調子悪いようなら いつでも来てください。」

MRIとCTの検査予約を入れ
「MRI造影剤使用の同意書」 「ヨード系造影剤使用の同意書」
2枚にサインをして 
「入院申込書」「手術同意書」を貰いに行こうとした時
看護師さんが 慌てて走ってきて、
「具合悪い時に 本当に申し訳ないですが
 一つ 検査が洩れていたんで、もう一度
 血液検査して来てください。」

何なの~~(;一_一)

「採血が終わったら、もう一度診察室に戻って来てね。
 で、お昼まだなんでしょう?食べて来ても良いですよ。
本当に ごめんね。」

食欲なんてあるわきゃない(*_*;

採血が終わって 
1階の自販機でお水だけ買って
外来のソファーに座って飲み
夢遊病者のように 2階の診察室前まで戻りました。

10分程で もう一度 診察室に呼ばれ
「すまなかったね。検査項目一つ洩らしちゃって。
 前の病院で 子宮頚癌の検査はしてきたので
 子宮体癌の検査をしておきましたが、
 血液検査の結果 腫瘍マーカーの数値がどれも陰性なんで
 多分 炎症起こしてるだけでしょう」

少し安心させるような事を言われました。
それ・・言う為に呼んでくれたの?

会計を済ませ 薬局で 抗生剤と解熱剤の薬を貰って
家に帰ったら 4時になってました。

これ飲んでも 熱は下がらないんだけど・・・(T_T)




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ようやく予約の日が来た。


5月23日(水)

ようやく 待っていた市民病院の予約日が来ました。
10時30分の予約でしたから
10時に着くように 9時45分に家を出ました。
病院までは、車で10分 
駐車場は広くて 止めるのに手間取らないと分かっていましたので
この時間の出発で 十分でした。

後に 自分で運転して行った事を
話すと みんなに
「バカだね~ぇ。何でタクシーで行かないんだよ」
口を揃えて 言われちゃいました。

医事課の窓口で 紹介状と診察券を出して
2階の 婦人科へあがっていきましたが
ここのエスカレーターは、めちゃくちゃ のろいです。
総合病院ですから 足の悪い方 ご年配の方
様々な方が 来られますので 当然なんです。

婦人科の受付で 医事課から受け取った予約表を出し
自動血圧計で 血圧をはかり 診察室番号の前に行きました。

この病院は 産科と婦人科は、別になっています。
受付と通路は一緒ですが その奥は 枝分かれしていて
婦人科には お腹の大きな患者さんはいません。

診察室は 4室あり それぞれに現在診察中の
受診番号と診察時間が表示してあります。
まだ 診察が始まって 1時間なのに
もう 30分遅れでした。

時折 看護師さんが出て来て
「診察が30分遅れています。もうしばらくお待ちください」

10時半の予約時間になった頃には
「診察が1時間遅れています。もうしばらくお待ちださい」
11時半には
「診察が1時間半遅れています。もうしばらくお待ちください」

診察室の前には 10人程の患者さんがいて
みんな うんざりしたような表情でいました。
自分が具合悪かったんで そう見えたのかも。

待たされて熱が上がって来たような気がして
倦怠感も最高潮でした。
もう ここまで来ているので 待つしかないと諦めて
椅子にもたれかかり、腕を組んで 
目をつぶって 時間が過ぎるのを待っていました。
ある意味 拷問に近い状態でした。

病院の図書館が ワゴンに本を乗せて
「本はいかがですか?」回ってきましたが、
本を読めるような気力もなく、何を考えるでもなく
瞑想しているようでした。

予約番号が呼ばれたのは
12時10分 1時間40分遅れでした。

まぁ 大きな病院は こんなものでしょうね。



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それでも熱が下がらない


5月20日(日)

お義母さんが 亡くなって
主人は すぐに出かけましたが
ちょうど 友引が入ってしまって
お葬式が 22日(火)になり
息子は この日もまだ家に居ました。

卵巣の腫れを見つけた婦人科では
何の薬も処方されなかったので
ただ 市民病院の予約日を待つだけの毎日

熱にだるさ 下腹部の鈍痛に
苦しんでる 母親を見かねて
息子が 
休日急患センターへ行って 解熱剤貰ってこよう
と 言ってくれました。

診察があって 2日分の解熱剤が出ました。
先生に「早く病院へ行きなさい」と言われましたが

(T_T)予約日まだなんだよ~~(T_T)

夜寝る前に 解熱剤を飲みましたが
汗が滝のように流れ 髪もびっしょり。
夜中に パジャマ シーツ 全部交換する事3回

夜中にこんなに起きるなら
熱の出るままの方が 少しでも寝られたのかも。

朝方 一時熱が下がったように感じますが
熱の出る元が 治らないので 本当に熱は下がりません。

朝になってみると お布団までびっしょり
布団乾燥機をかけて、
シーツとパジャマを洗濯し
衣類乾燥機に入れました。

それでも なにか楽になるような事をしないと
居ても立ってもいられない状況でしたので
日ごろお世話になっている 鍼灸師の所へ車を走らせました。
この時も 一時熱が下がったように感じました。

熱は下がらないって分かっていながら
夜になると また解熱剤のお世話になりましたが
2日分しか処方されてないので、
休日急患センターで貰った薬がなくなりました。
仕方なく、明日が市民病院の予約日と言う22日
ホームドクターである内科に行きました。

長いお付き合いの先生で
内科以外の病気も この先生を窓口にして
紹介状を書いて頂いてました。

今回の症状 経過をお話しして 
一日分だけ 解熱剤を出して頂く事になりました。
薬局の薬剤師さんが 不思議そうに
「一日分で良いの?先生の書き間違いかと・・」
この薬剤師さんとも顔見知りでしたから
経過をお話ししました。

この鍼灸師さんと内科の先生の事は
本当に 心から信頼しているので 
後に 詳しく書きます。

その夜も 滝汗をかきながら 着替えながら
シーツ交換しながら 浅い眠りを続けました。

こんな夜が 3日 4日 続き
疲れ果てて 本来の病気ではなく
過労で死んじゃうかと思いましたね(-_-メ)



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お義母さんのお葬式



5月19日(土)

熱の為 ウトウト ゴロゴロ 良く眠れない夜
それでも 朝は明けました。

だるく 辛い体を持て余しながら 
誰もやってくれない家事をこなしていた夕方

4月から 
すい臓がんの為入院していたお義母さんの
容態が急に悪くなったと知らせが入って
主人は 慌てて 実家へ駆けつけました。

主人の実家までは、高速で4時間かかります。
お義父さんの時も間に合わなくて、
今回は 間に合って欲しいな~~。願っていましたが
またしても 1時間足らずで 
亡くなった知らせが入ってしまいました。

そんなに急いで お別れしなくても良いのに。

4月の入院時から 3か月以内と言われてましたので
喪服やら お葬式の準備は出来ていました。

自慢するようなことではないですが、
お気楽おばさんでも いつ起こるかわからない
冠婚葬祭の為に 礼服はきちんと揃えてあります。

体調に自信のないおばさんも お葬式には行かなければ・・・
頭の中は そう思えるのに
体がついて来れない 歯がゆさ。

行こうか!行くまいか!
揺れ動く心でした。

息子達が出発する直前
お世話になったお義母さんには、
申し訳なく思いながら 
お葬式の参列を断念しました。

家に一人になったおばさんは、
元気な時は むふふ~~(*^_^*)
どこへ遊びに行こうか いろいろ楽しめるのですが
なにしろ 体が自由ではない。

食事以外は 放棄して
横になって過ごすより他ありませんでした。

何も楽しくない3日間でした。

後に主人に言われました
「お前が母さんのお葬式の時に
 具合悪くなったのは、遠いと言う理由で
 母さんに不義理をしてたんで、
 母さんが来て欲しくないと思ったからだよ」

これって ヒドイ言葉だと思いませんか?
長男である主人は、親戚の手前 
夫婦揃って お葬式に参列したかったからでしょうね。

これは おばさんが治ってから言われたんで
右から左へ流しましたが、
具合悪い時に 言われたりしたら
もう・・ブチ切れだったでしょう。



婦人科から戻って。


家に帰って、
まず お隣に住んでる親友の家に行きました。

彼女との出会いは、30年前 
息子の幼稚園での事です。

その後 本当に偶然
お隣に家を建てる事になって
以来 楽しい事も 悩みも話しながら
今日まで お付き合いが続いています。

「どうだった?」彼女の最初の言葉に
病院での話をしました。

「原因が分かって良かったよ」
彼女の次の言葉に
本来のお気軽ヨンヨンおばさんが戻ってきました。

「そうだよね~。手術すれば治るんだもんね。
 もし 癌だったとしたら、それはその時に考えるよ」

あ~~お気軽 お気軽 
ヨンヨンおばさん健在でした。

その時は 今現在の 苦痛から逃れたい一心でした。

家に戻って
小一時間後 婦人科から電話があり
「23日に予約取れましたよ。
 もっと早く取れたら良かったのにね。
 ところで・・・上書きしてある紹介状を渡し忘れちゃって。
 市民病院の予約日前に取りに来てくださいね。」

にゃは~~はは。。
受付嬢は 優しいけど、どこか抜けてたのか!!(笑)

この日の午後は、新規事業の下見で、
高速で30分程の所まで 行って来ました。
運転手は居ましたが、車に乗せてもらってるだけで、
かなり 辛い時間でした。

夜は、最低限の家事だけやりましたが
立ってると 足の付け根が張って来て 
早く横になりたくて・・・

ようやく横になれても
熱の為 テレビすら見たくない夜でした。






そして、婦人科へ。


5月18日(金)

37度の熱 下腹部痛 全身倦怠感の体を引きずりながら
息子が産まれてから30年ぶりに 婦人科を訪れました。

先生も代わっていて 建物も綺麗になってました。

尿検査と内診 超音波検査が終わって、診察室へ呼ばれ
先生は、慌てるでもなく 穏やかに
「膣と子宮には 何の異常もありませんでしたが
 卵巣が6センチ程に腫れてますから
 大きな病院へ紹介状を書きます。
 多分手術になるでしょう」

手術・・・
この言葉が 頭の上を通り過ぎていくように
聞こえてました。

超音波の画像も 
雑誌の画像でも見ているように・・・

「癌の検査もしておきましたので」

これは 耳の奥深くで聞こえたようでした。

癌の心配もあるんだ!

受付に戻って 優しい受付嬢が、
「どこの病院にしますか?
 ご希望が無ければ ガンセンターにしますが」

ふと 我に返って 「市民病院にお願いします」

市民病院は、自宅から10分程度で行けますし、
診察券も持ってました。
5年前に 移転新築されて、綺麗でもありましたし・・


「では、市民病院の予約を取りますが、
 時間がかかると思いますので、具合悪そうだから
 お家に帰ってお待ちくださいね。
 ご連絡しますから」

何て配慮のある優しい受付嬢でしょうか
息子のお嫁さんにしたいくらいだな~(笑)

自宅まで 車で15分の道のりが遠かったです。




始まりの始まり


若い頃から、元気いっぱい 
風邪も 10年に1度くらいしかひかない ヨンヨンおばさんが
いきなりの 卵巣膿瘍の診断に 面くらい 家族 お友達の助けを借りながら
入院 手術を経て ふたたび 元気になった経緯を書いていきます。


一般的には 仕事をしていても 定年になるような年齢ですが
幸いな事に ヨンヨンおばさんは 自宅で会社を持っています。
4月は決算期で 猛烈に忙しい日々を過ごしてました。

そして・・

平成12年5月初旬 全国的には ゴールデンウィーク
行楽地へ 実家へ 海外へ 人の波が動いてる週間ですが
ヨンヨンおばさんは、何もせず 家でまったりとした時間を過ごしてました。
4月の忙しさの反動でしょうね。

このゴールデンウィークが終わった頃
微熱が出始めました。
ありゃ~風邪ひいちゃったかな?

平熱が きっちり36度5分なので、36度8分の熱は
異常に思えたり。。。
まぁ そのうち治るだろう 持ち前のお気楽丸出しでいました。

さすがに 微熱が1週間も続くと 体力の消耗とどこか異常じゃないの。
そんな思いが沸いてきました。
ほんと!!お気楽な人ですね。笑ってください。

5月14日の事です。
3人いる息子の 真ん中のお嫁さんが 
一日遅れの 母の日ランチに誘ってくれました。

この時は 楽しかったせいか 熱のある事は忘れてしまってましたね。

美味しいパスタをご馳走になり 家に帰ってから 全身倦怠感で
体を起している事が 苦痛になりました。
その夜から 急激に左下腹部の鈍痛が始まったのです。

女の直感でしょうか 婦人科へ行かなければ と思いました。



はじめの一歩

はじめまして~~
今日から みなさんの仲間入り

よろしく よろしく





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プロフィール


ヨンヨン

Author:ヨンヨン
日本一の米どころ 
新潟で暮らしています。

家で仕事をしながら 
お庭の花を育てながら
のんびり 過ごしています。

お料理と ネコが大好きな
何事も 気にしない!気にしない!
お気楽 おばさんです。


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